ダイビングの注意点とは?ダイビングを安全に楽しむために気をつけるポイントを徹底解説!

初めてダイビングに挑戦する際には、ワクワクとした気持ちだけでなく漠然とした不安を覚える方もいるのではないでしょうか。しかし、ダイビングは注意点を知っておけば、怖いものではありません。この記事では、ダイビングを安全に楽しむための注意点について解説していきます。

ダイビングに興味はあるけれど初めてなので不安もあるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

大阪・兵庫でダイビングを学びたいならトライブがおすすめ!

引用元:トライブダイビングスクール公式HP

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住所西宮店:兵庫県西宮市高木西町4-16
梅田店:大阪市北区中崎西1-9-15 オアシスナカザキ204
電話番号西宮店:0798-67-3603
梅田店:06-6377-6800
営業時間12:00〜20:00 ※毎週火曜日・第4月曜日
アクセス西宮店:西宮北口駅より徒歩5分
梅田店:梅田駅 茶屋町口より徒歩10分
料金29,800円~
費用内訳教材代/ダイブログ代/学科講習費/プールトレーニング費/限定水域トレーニング費/海洋トレーニング費/初級ダイビングライセンス申請料/器材レンタル費/限定水域&海洋トレーニング時のランチ(3食)/傷害保険料
サイトページ大阪梅田店
兵庫西宮店
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引用元:Googleマップ トライブダイビングスクール兵庫西宮店

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少しでもダイビングに興味がある方には、ぜひおすすめしたいスクールです♪

引用元:Googleマップ トライブダイビングスクール兵庫西宮店

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ダイビングを楽しむための基本的な注意点とは?

ダイビングを楽しむにあたって、最低限注意しなくてはいけない点があります。

  • 体調管理をしておく
  • 決して無理はしない
  • インストラクターのアドバイスに従う

上記の注意事項について、1つずつチェックしていきましょう。

体調管理をしておく

「少し風邪っぽいけど大丈夫だろう」「睡眠不足だけれど問題ない」など、陸上で体調が悪いと感じているのにダイビングをするのは大変危険です。陸の上では何とかなると思っていても、水中では急激にコンディションが悪化する可能性もあります。水中は体が冷えやすいので、頭痛が起こったり体調不良で身動きが取れなくなったりするかもしれません。少しでも体調が悪いと感じたら、ダイビングを中止することが大切です。

決して無理はしない

ダイビングでは、決して無理をしてはいけません。「せっかくダイビングに来たのだから、もう少し潜ってみよう」など、初心者はつい無理をしてしまいがちです。時間いっぱいまで楽しみたい気持ちも理解できますが、無理は体への負担だけでなく、生命の危機に直面するリスクが高まります。

陸上と水中では、勝手が全く異なります。ダイビングは自分の限界に挑戦するのではなく、余裕を持って楽しむものだということを忘れないようにしましょう。

インストラクターのアドバイスに従う

せっかく自由にダイビングを楽しんでいるのに、インストラクターにあれこれと口を出されると、面倒だと感じてしまうかもしれません。しかし、インストラクターのアドバイスにはしっかり耳を傾けてください。

インストラクターはダイビングの経験値が高く、さまざまな予測をしています。正確な状況判断をしたうえでのインストラクターのアドバイスには従うべきです。

ダイビング中に意識するべきポイントとは?

陸上で過ごす時間と異なり、ダイビング中は下記の3つを意識しなくてはなりません。

  1. 基本は口呼吸
  2. 水中での姿勢
  3. 耳抜き

それぞれの項目について詳しく解説していきます。

基本は口呼吸

ダイビング中は、水中メガネを着用しているので鼻呼吸はできません。水中では、レギュレーターという呼吸器を口に咥えて常に口呼吸をします。日常生活では鼻呼吸をしている方がほとんどなため、ダイビング中の口呼吸でうまく息が吸い込めずパニックになる方もいます。

また、ダイビング中には焦りや緊張から呼吸が浅くなりがちです。浅く早い呼吸を続けていると、体力が奪われるだけでなく、エアーの消費も早まります。まずは、陸上で口呼吸の練習をしてから、ダイビングを安全に楽しみましょう。

水中での姿勢

水中ではタンクを背中の中心に背負い、体は水平を保ってゆっくり動くのが基本の姿勢です。バランス良く浮力をキープすれば、景色の良い場所に留まることも可能です。また、フィンをつけているため、軽く足を動かすだけで簡単に前に進みます。

初心者はついバタバタとしてしまいますが、体力を消耗したり、フィンで珊瑚や砂を蹴ってしまったりするので、注意が必要です。体験ダイビングで、水中での姿勢をしっかり学んでおくことはとても大切です。

耳抜き

耳抜きの方法には、以下のように複数あります。

  1. バルサルバ法(鼻をつまんで鼻に圧力をかけ、息む)
  2. フレンツェル法(鼻をつまんで、舌の根元を上に持ち上げる)
  3. トインビー法(鼻をつまんで、つばを飲み込む)

上記の中から自分に合う方法を見つけておくと良いでしょう。

ポイントとなるのが、耳が痛くなる前に耳抜きをすることです。痛くなってから耳抜きを行ってもうまくいかないことが多いので、こまめに耳抜きすることを意識してください。どうしてもうまくできないときは、抜けない方の耳を上に向けるのがおすすめです。痛みを我慢していると、難聴や中耳炎といった耳のトラブルにつながるので注意が必要です。

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ダイビング中のトラブルの対処法

ダイビング中には、想像していなかったトラブルが起こるケースもあります。そういった状況でも、落ち着いて対応すれば問題ありません。よくあるトラブルとして、以下のような事象が挙げられます。

  • マスクに水が入ったとき
  • レギュレーターが外れてしまったとき
  • 万が一ロストしてしまったとき

よくあるトラブルとその対処法について、詳しく解説していきます。

マスクに水が入ったとき

マスクに水が入ってしまったときは、「マスククリア」で対処します。マスククリアの方法は、以下のとおりです。

  1. 斜め45℃くらいを目安に、軽く上を向く
  2. マスクの上部のふちを手で軽く押さえる
  3. 口から空気を吸い鼻から思い切り出す

このように「海水を鼻の下から押し出すイメージ」で行うのがコツです。

マスクの中に水が入らないようにする方法も解説します。

  • ヘッドストラップの長さを調節する
  • もみあげや前髪がマスクの中に入らないように装着する

特にヘッドストラップはゆるくなると頻繁に水が入り、キツすぎると頭痛や耳抜きのしづらさを感じます。自分に合うサイズに微調整してください。また、水中で笑ったときにマスクに水が入るのは、ある程度仕方がないことです。先述したマスククリアをマスターして、都度対処しましょう。

レギュレーターが外れてしまったとき

ダイビング中、口に加えて呼吸をするレギュレーターが外れるトラブルもあります。初心者にとって非常に焦るトラブルですが、「アームスイープ法」または「リーチ法」を覚えておけば対処可能です。ここでは、それぞれの方法について解説するので、ぜひ覚えておいてください。いずれの方法も、レギュレータークリアをしてから呼吸を開始してください。

アームスイープ法

レギュレーターは、常に自分の右側にあります。そのため、右腕を大きく振り回せば腕に引っかかるケースも多いものの、確実にキャッチするには以下の方法を試してください。

  1. 右肩をしっかり下げる
  2. 右腕を大きく回す
  3. セカンドステージ(呼吸器)を探す

レギュレーターの口に加える部分のセカンドステージは、多少重みがあるため、右肩を下げれば大きく右側に垂れてきます。右肩をしっかり下げたのなら、肘を曲げずに大きく腕を回せば、セカンドステージのホースが引っかかるはずです。

リーチ法

セカンドステージ(呼吸器)のホースは、タンクと接続しているファーストステージと呼ばれる部分から伸びています。リーチ法はホースの接続部からセカンドステージを探す方法で、手順は以下のとおりです。

  1. 左手でタンクの底を上側に持ち上げる
  2. 右手で後頭部右側から伸びているセカンドステージを探す

まず、左手でタンクを持ち上げると、ホースに手が届きやすくなります。右手でホースをつかんだあとは、付属するセカンドステージを探せば完了です。

万が一ロストしてしまったとき

ダイビングは、2人1組のバディシステムが遵守です。しかし、目を離している隙に誰も見当たらなくなるケースもあり、この現象を「ロスト」と呼びます。ロストしたときには、まず初めに1分間その場に停止します。落ち着いて周りを見回し、誰も見つからないのならその場で浮上を開始します。そして、一度浮上したら再び潜らず、水面で合流するのを待つのが鉄則です。

ロストをしないためには、ダイビングに夢中になりすぎないことが大切です。水中の景色に集中しすぎず、定期的にバディやインストラクターがどこにいるのか把握しておきましょう。

ダイビングで注意したい症状は?

ダイビングでは、体に何らかの症状が現れるケースもあります。代表的な症状として、以下のような症状が挙げられます。兆候が表れたときには、すぐにダイビングを中止してください。

  • 減圧症
  • 窒素酔い
  • 肺の過膨張

それぞれの症状と原因、対処法について解説します。

減圧症

減圧症とは、体の中の気体が環境圧の低下により気化してしまい、血管を詰まらせて組織を圧迫する症状です。具体的には頭痛や関節痛、喉の痛みなどを感じ、症状が重いと後遺症を招くケースもあります。減圧症のよくある原因には以下のようなものがあります。減圧症予防のためにも、これらの行為は避けてください。

  • 長時間の潜水
  • 深く潜る
  • 安全停止の時間と深度を守らない
  • 浮上速度が早すぎる
  • 休憩時間を取らない、または短すぎる

窒素酔い

深い水深で圧力の強い窒素を吸うと、窒素酔いを起こすケースがあります。窒素酔いでは方向感覚を失ったり、アルコールで酔ったときのような症状が現れたりします。その他、頭痛や嘔吐などの症状が出る方もいるようです。

窒素酔いは個人の体質にもよるため、他の人が問題ない深さでも症状が現れ始める方もいます。少しでも異変を感じたら、無理をしないようにしましょう。

肺の過膨張

ダイビングで現れる症状の中でも、最も注意したいのが肺の過膨張です。息を吸うと肺は膨らみますが、水中では圧力があるので、肺は周りから押されています。そのまま浮上すると水圧が下がり、肺が膨張してしまいます。

最悪のケースでは、肺が破裂する可能性もある危険な状態です。肺の過膨張を防ぐためには、呼吸を止めないことです。ダイビング中は、常に呼吸を続けるようにしましょう。

まとめ

この記事では、ダイビングの注意点について解説しました。ダイビング中のトラブルには、自分の過信によって引き起こされるものも多々あります。「もう少し深く潜っても大丈夫だろう」「少し気分が悪いけれど問題ないはず」など、安易に判断するのは非常に危険です。少しでもトラブルの原因になりそうな事象が発生したときには、途中でやめる勇気も大切です。

ダイビングの注意点と対処法をしっかり把握して、海の中を存分に楽しんでください。

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【口コミ①】

定年後の楽しみに、還暦からダイビング資格にチャレンジ。トライブさんで大正解!
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この記事を書いた人

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