ダイビングを思いっきり楽しむためにも、ダイビング器材のトラブルを防ぐ器材メンテナンス(オーバーホール)のご案内です。
器材メンテナンス(オーバーホール)の目的
器材メンテナンスの目的は、ダイビング中のトラブルを避け、安全に使用するためにおこなうことです。
器材メンテナンスでは、器材を分解し、洗浄し、再度組み立てをおこないます。
器材メンテナンス(オーバーホールが必要な器材)
レギュレーター(1st&2nd)
内部の汚れ・残留塩分・砂などがトラブルの原因となりますので、分解・洗浄・調整が必要です。
バックアップ(オクトパス)
レギュレーター2ndステージ同様、内部の汚れ・残留塩分・砂などがトラブルの原因となりますので、分解・洗浄・調整が必要です。
残圧計(ゲージ)
一番高圧が掛かりますので、ホースの劣化確認・残圧計とホースの接続部分の洗浄して、パーツ(Oリング)の交換が必要です。
BCDインフレーター
吸気ボタンが残留塩分により、固着することでBCDに空気が入りっぱなしになる不具合や排気ボタン・排気バルブからの空気漏れがないように分解・洗浄が必要です。BCD本体からの空気漏れ確認もします。
器材メンテナンス(オーバーホール)の実施目安
1年に1回もしくは、本数100ダイブ毎に1回が器材メンテナンスの目安です。
それ以外にも誤ってダストキャップをせずに水槽につけてしまった場合もレギュレーター内部への水の侵入のため、器材メンテナンスが必要です。
また、器材メンテナンスされてから長期間使用してない場合は、パーツの経年劣化がありますので使用前に再度、器材メンテナンスを実施されることをお勧めします。
器材メンテナンス(オーバーホール)の流れ
①ご来店
レギュレーターとBCDをお持ちください。※年数が経過している器材は、器材メンテナンスが出来ない場合もあります。
②お見積もり
概算見積もりを数日後にお知らせします。お見積り後に器材メンテナンスを実施しない場合は、往復送料のご負担をお願いします。
③器材メンテナンス実施
10日~2週間ほどで器材メンテナンスが完了します。完了後、弊店からご連絡致します。
④お渡し
お預かりしておりましたダイビング器材をお渡します。ご入金後に着払いでご自宅までお送りすることも可能です。
器材メンテナンス(オーバーホール)の料金
器材メンテナンス可能メーカー:Aqualung・TUSA・Mares・NDS・Bism・S-Proなど各種メーカー
ダイブコンピューターバッテリー交換のお知らせ
バッテリー交換可能メーカー:Suunto・Bism・Aqualungなど各種メーカー
トライブダイビングスクールでは、器材メンテナンスやバッテリー交換を随時受付しております。
お電話0798-67-3603 もしくは、LINEでお問合せください。